1. #Case study

クリエイティブPDCAで売上2.4倍。動画×静止画で挑む神戸屋の広告戦略

Client
株式会社神戸屋
Date
クリエイティブPDCAで売上2.4倍。動画×静止画で挑む神戸屋の広告戦略

Overview

  • SNSマーケティング

直営店舗の運営や卸売事業を中心に幅広い世代に親しまれている神戸屋。しかし、新規事業のオンラインストア事業ではCPAの高止まりや具体的なコンバージョン数、ROASといった重要指標が不明確であることなど、デジタルマーケティング領域での課題がありました。

「神戸屋オンラインストア」で抱えていたWeb集客の課題

神戸屋は直営店舗として、「神戸屋レストラン」「神戸屋キッチン」「フレッシュベーカリー」などを全国に展開しています。また、スーパーやサービスエリアに向けた冷凍生地の卸売事業も長年にわたり手掛けています。2022年からは新規に「神戸屋オンラインストア」を立ち上げ、新しいお客様の獲得と既存顧客との関係強化を目指しています。

「神戸屋オンラインストア」では、広告だけではなく、プロモーション全体で支援できるパートナーを探していました。従来の広告代理店との連携では、広告運用自体に終始してしまい自社サービスを理解した戦略的な提案をいただくことは少なかったです。CPAが高く、その改善の見通しも不透明であり、新しい施策への踏み出し方に迷っていました。

充実した伴走体制と、ツール活用のクリエイティブPDCAが決め手に

新しいパートナーを探す中で、リチカを選んだ最大の理由は、担当営業の佐藤さんとの人間的な相性やコミュニケーションの円滑さにありました。「この人とならうまくやっていけそうだ」と直感的に感じられたこと、提案内容の質と迅速さ、さらに他の代理店が提案で使用していたクリエイティブツールがリチカのものだと知り、直接リチカに依頼することがベストだと判断しました。

初月からCPA1/5。毎月目標達成し、「SNS広告を見た」という口コミが増加

動画×静止画での取り組みを開始したところ、導入初月から早速、成果が現れました。CPAは数百円台まで大幅に改善され、現在も安定的に推移しています。また、コンバージョン数は以前の数倍となり、ROASも最大で200%を記録するなど、具体的かつ明確な改善効果を実感しています。コミュニケーション面でも大きな改善があり、困った際に迅速に相談・対応できる環境が整い、積極的な提案やフィードバックを通じて双方の学びも増えました。さらに、「SNS広告を見て購入した」という顧客の具体的な口コミが増え、広告が実際に購入につながっていることを明確に感じています。

※実際のサンプルを挿入

少額で始めたデジタル広告が、新規顧客の重要な入口に。今後は事業成長の伴走パートナーとしての活躍を期待。

現在では広告が顧客獲得の重要な柱となっています。配信予算も当初と比べ最大約4倍の配信を行っています。他の施策も強化しつつではございますが、今後も全国の皆さまのより良い食の”あたりまえ”を創造し、皆さまの生活の質を高めていきたいです。

広告だけではなく、事業全体の成長に伴走できるパートナーへ

神戸屋は、中長期的には、「パン」の枠を超えて、総合的な「食」を提供する企業としてお客様に広く認知されることを目指しています。その中で、広告施策のみに留まらず、商品企画やリアル店舗での販促活動など、マーケティング全般にわたってパートナーシップを拡大していく必要があります。

リチカには、単なる広告運用代行という枠を超え、事業全体の成長にコミットしたパートナーとしての役割を期待しています。共に課題を洗い出し、戦略を練り、一緒になって神戸屋を盛り上げていける関係を期待しています。

担当から

嬉しいお言葉をありがとうございます。お客様とプロジェクトを進めるうえで、最も大切にしているのは「困ったら佐藤さんに聞いてみよう」と思っていただけるような、信頼されるカスタマーサクセスであり続けることです。広告の数値だけにとらわれず、本質的な課題をともに探り、建設的な議論を交わしながら、ゴールに向かって伴走し続けられるよう努めてまいります。

また、神戸屋様をはじめ、これまで挑戦が難しかった“動画施策”にリチカのツールを活用することで、認知拡大・CPA改善・CV最大化を実現されているお客様が増えていると実感しています。
リチカのツールやリソースをぜひ活用し、新しい施策への挑戦や、クリエイティブの量産を通じたPDCAサイクルの確立に取り組む企業様が、今後さらに増えていくことを願っています。(佐藤)

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